Music is my life!

音楽がなけりゃ人生じゃない

ハワード・ジョーンズ(Howard Jones) アルバム「One to One」 名曲ぞろい!!

80年代は多機能になったシンセサイザーを多用するシンガー・グループが輩出された時代。日本でもイエローマジックオーケストラなどいましたよねー。

その時代に王道のブリティッシュポップス作品を世に送り出したエレクトロニックポップシンガー代表がハワード・ジョーンズです。

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ハワード・ジョーンズとの出会い

「シンセ・ポップの貴公子」「音の魔術師」と呼ばれたハワード・ジョーンズ。そして当時、高校生になりたてくらいのわたし。

 

多分わたしの情報仕入先は、木村克也のベストヒットUSAだった。そこでニュー・ソング以外も聴きたい!と思ったんでした。

シンセサイザー弾き、ヘッドセット・マイクで歌うツンツン・ヘアーな少しアイドルめいた白人兄さん、というイメージでしたがアルバムを聴いてみれば、 聴き応えがあってそれでどんどん好きになりました。

 

ハワード・ジョーンズの概略

  • 生誕 1955年2月23日 
  • 出身地 イギリス ハンプシヤー
  • デビュー 1983年 「ニュー・ソング」(アルバムは『ヒューマンズ・リブ(邦題:かくれんぼ)』)

 

ハワード・ジョーンズはイギリス出身ですが、10代にはカナダに、家族の仕事の関係で移住。その頃バンドに初参加。本格的な音楽活動は、その後イギリスに戻ってから。 

王立北部音楽院(the Royal Northern College of music)に入学するも中退します。

 

なんかいい家のおぼっちゃまくん?

実際、シンセ弾いてる姿はヤンチヤそうにみえつつ、歌や楽曲には、人の良さというか真面目さが滲みでてます。

 

地元サウサンプトンのジャズやファンクのバンドを転々とし、最終的にはソロでシンセサイザーとドラムで音楽活動を始めます。 

 

その数年後BBCの目に留まったことがデビューのきっかけとなります。

 

1983年のデビュー・シングル「ニュー・ソング」は大ヒット。いきなり全英3位の大ヒットという快挙。そして全米チャートでも27位とすごいデビュー。

続く「ワット・イズ・ラブ」は全英2位、全米33位。1984年には初アルバム「ヒューマンリブ(かくれんぼ)」をリリース。

 

ハワード・ジョーンズのデビューは27歳とかでしょうか。決して若い!と言う感じではなかったものの、その時代の80年代のシンセポップ、例えばカルチャー・クラブとかに比べ、インテリ、または哲学的な感じがします。

 

アルバム「One to One」1986年

わたしが好きなのは、このアルバム。

このアルバムのあとベスト盤を1993年にリリースしますがそれを最後にメジャー・レーベルとの契約は終わってしまいます。このアルバム以降低迷したと言われているようですが、このアルバムはまじで必見だと思うんですよねー、個人的には。

 

すっごい繰り返し聴いたなあー!今聞いても、すべてカッコイイ。

 

このアルバムはチャカカーンやアレサ・フランクリンやら、最近?ならノラ・ジョーンズも手掛けた巨匠プロデューサーによる作品。そのためか三枚目のこのアルバムそれまでと一線を画した感じです。

 

骨太で 聴きごたえが本当にあります!いろいろなハワード・ジョーンズが楽しめる。 

私がこの中でも本当に繰り返し聴いたのが「GIVE ME STRENGTH」、「WHERE ARE WE GOING」、「DON'T WANT TO FIGHT ANYMORE」 .

 

全般、哲学的な深刻さと機械的な音が合わさってて、もはやセクシーの域だと思うのだけど。高校生に成り立て位のわたしもそう思っていた気がするw

 

いや~、彼の声って不思議。透明感があるけど、硬い感じもあって(性格が出てるのかな)

「GIVE ME STRENGTH」


HOWARD JONES - ''GIVE ME STRENGTH'' (1986)

「WHERE ARE WE GOING」


HOWARD JONES - ''WHERE ARE WE GOING?'' (1986)

「DON'T WANT TO FIGHT ANYMORE」


HOWARD JONES - ''DON'T WANT TO FIGHT ANYMORE'' (1986)

   

 

まだまだ現役のハワード・ジョーンズ!

今年の夏には2年ぶりの来日公演をするハワードジョーンズ まだまだ頑張って欲しいです。

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www.sonymusic.co.jp

スタイル・カウンシル(The Style Council) 「Shout the top」~スタイリッシュに政治論議

80年代のブリティッシュポップロックを牽引したグループ!

わたしが知ったときにはすでに解散したかしないかくらいなころでした。高校生のわたしにはオトナの音楽って感じで聞いてました。

その頃は、この曲も「叫んじゃえ!」くらいのものだと思ってた(英語よく分かってなかった)

  

 

スタイル・カウンシルの概略

  • 出身地 イギリス
  • 結成 それまで人気絶頂だったモッズ系ザ・ジャムを率いていたポールウェラーが、オルガニストのミック・タルボットとともに結成。 
  • 活動 1982年〜1989年 
  • メンバー ポールウェラー(ボーカル)、ニック・タルボット(ピアノ)

活動期間は意外に短い。 

 

フレキシブルに、多様な音楽に挑戦するということでメンバーは流動的としていたけど、この二人以外にドラムのスティーブ、コーラスのD.C.Lee(ポールと結婚離婚します)は基本メンバー。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRfQ9VG2QqEgi5bZRkrvq8j0uOrbd5V2pJPCuVXYOmd4hW626Qo

 (BBC)

 

The Jam(ジャム)は、1979年にイギリスの権威ある音楽誌ニュー・ミュージカル・エクスプレスのNMEアワードのベスト・グループに選ばれ、1982年の解散までその地位を守り続けた超人気グループでしたが、あっさり解散したポールだったそうです。

パンク・ムーブメントの全盛期にデビューしながら、モッズ・スタイルを貫き、R&B方面にもアプローチをすることでオリジナリティーを獲得し、イギリス国民の間で絶大な人気を獲得した。解散した現在でもなお、イギリスでは強く支持されている。

(Wikipedia) 

 

ポール・ウェラー!

そのポールはリーダーでボーカル。

楽曲は白人スタイリッシュな音なのだけど、ポールのすこし甘ったるい、ときに透明感たっぷり(My ever changing moodのときとか)、ときにもったり重い声(Cost of lovingのときとか)が、レンジの広い歌声が印象的でした。


The Style Council - Angel

 

その一方で、ポップなんだけど知的さも感じさせるのは、ポールの曲作りに政治的思考があったからだったんだ…知らなかった。

 

ジャム時代から一貫していた左翼指向はさらに先鋭化し、ポップなサウンドに過激な歌詞を乗せることで、オピニオン・リーダーとして尊敬を集めた。

 

また、多くの失業者を生む炭坑閉鎖政策を強行した当時のサッチャー保守党政権に抗議し、チャリテイ・シングルの制作、支援ライヴ・ツアーを敢行した。

(Universal Music)

 

ポールは解散後もソロとして人気がありますね。わたしも日本公演行きました。

娘は日本人と結婚してる(ていうか、お子さんが7人!)。

 

ピアノ引きっぷりがカッコイイ!Shout to the top

スタイル・カウンシルに欠かせないのは、ニックのピアノも。

とくにShout to the topのこの動画。ニックの熱い演奏はもはやセクシー♡ の域。

 

 

  • リリース 1984年
  • アルバム Our Favourite Shop

 

数年?前まで、フジテレビの朝の情報番組のオープニングに使われたり、爽やかなメロディですが、内容的にはやはり政治的に熱い歌です。

「上流階級に声を大にして言ってやれ!」という意味ですからね。

 

動画にも炭鉱労働者、警察との闘争が絵で表現されてます。こちらがそのビデオ。

 


The Style Council - Shout To The Top

熱っぽい演奏も、そういった憤りからくる骨っぽさなんでしょうね。

 

恋だの愛だのの恋愛感情や、自分の存在がつらいだのの自己愛的なものでなくて、こんな政治的思想をカッコよく楽曲に乗せることができるなんて、本当に脱帽です。

 

   

キュリオシテイ・キルド・ザ・キャット(Curiosity Killed the Cat)「Ordinary Day」〜ソウルフルなボーカル

80年後半、人気を集めたイギリスのバンド。

 

この長ったらしいバンド名。過ぎた好奇心を戒めるイギリスのことわざです。 

 

わたしが彼らを知ったのは、花の高校生のとき。

そして初めて行ったコンサートは彼らのコンサートでした!!

 

パンフレットもまだ大事に取ってある♫

こちら。時は1987年。


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当時は「ボーイズ・ラブ」が、女子の間でブームになってたのもあり、ブリティッシュアイドルという感じでのファンも多かったようです。

 

が、

 

音楽性は本格派。

 

 

Curiosity Killed the Catの概略

 1987年はYear Of the Catとイギリスで言われたくらい、彼らは人気絶頂でした。ワム!、A~haに続くイギリス発の超アイドルと言われてました・・・

  • メンバーは4人。ベン(ボーカル)、ニック(ベース)、ミゲール(ドラム)、ジュリアン(ギター)。
  • ニックとミゲールが結成したパンクバンドがベースになっていて、ジュリアンが加わって、その後ベンが参加して、Curiosity Killed the Catになりました。
  • 活動 1984年~1994年 (その後一時復活。今年もイギリスでは復活ツアーやってるみたい)
  • 1986年「Misfit」のPVに、著名な芸術家アンディ・ウォーホールが出演してくれたことがブレイクのきっかけに。
  • バンド名のCuriosity Killed the Catは最初に作った曲名。1989年の半ば以降「Curiosity」と改名。
  • 長い手足をクネクネさせるベンの踊りは「Cat Dance」との愛称。

 

ベンが後から加わったきっかけが、ミゲールの妹とデートしたとき、お兄さんたちが部屋にいるというので連れて行ってもらったという、なんか微笑ましいお話。

 

短命に終わる

作曲、演奏も、上手く、ファンクベースでジャジーで透明感のあるサウンドがかっこいい、才能あふれる若者たちでしたが、比較的、短命に終わってます。

 

アイドルっぽく売り出されたのがアンラッキーだったんじゃないだろうか。


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実際は、デビュー・アルバムにも複数のプロデューサーが起用されていたりとかなり音にこだわった本格派なわけで。

 

わたしは、確かにベイビーフェイスなBenを"カッコイイ!!”と思って目をハートにしてはいましたが、

 

最初はやっぱり音楽性から入りました。

 

ベンのぶっきらぼうでモッタリした歌い方、ちょいちょいはいるコーラス。ソウルの影響を受けた白人音楽が多かったこの時代(シンプリーレッドとか?)に合っていたし、もっと息の長いバンドになると思っていましたね。

 

手足の長い可愛い青年すぎたのがいけなかったのか(*´・ω・)

 

最大のヒット曲「Misfit」にまつわるお話

「Misfit」へのアンディ・ウォーホールの出演ですが、ロンドンで展覧会をしていたアンディ・ウォーホールを訪ね、そこで気に入ってもらえたことが契機。

 

ちなみに、この動画の1分過ぎくらいに、変なオジサンに見えるけどアンディ・ウォーホール登場してる。


Curiosity Killed The Cat - Misfit

 

「Misfit」は日本のTV CMにも使われてましたね、そういえば。


【CM 1987】maxell UD-1N 30秒

   

ちなみにベンは最近も音楽業界に身を置いているようです。

 (引用:IOL

https://image.iol.co.za/image/1/process/620x349?source=https://inm-baobab-prod-eu-west-1.s3.amazonaws.com/public/inm/iol/media/image/2019/03/08/19692424/ct.jpg

 

オーディナリ・デイ

と、、わたしが一番好きなのは、Ordinary Dayです。

アップテンポで、ちょっとスカっぽい感じもしつつファンクベースで、でもダンサブルで、ライブなどではピークを迎えそうな曲調です。

ベンのソウルフルな歌声も、カッコイイ。

 

久しぶりに聞いても一人盛り上がりました。

 


Curiosity Killed The Cat Ordinary Day

   

キニー・スター(kinnie starr) 「Sun Again」気だるさがカッコイイ

わたしがキニー・スターを知ったのは、レズビアンたちの日常を描いたアメリカのドラマ「エルの世界」の挿入歌でした。

 

比較的最近?(←アラフィフらしい感覚ですよね、、)な10年近く前でしょうか。。

https://i.cbc.ca/1.4190879.1499265422!/fileImage/httpImage/image.jpg_gen/derivatives/16x9_780/kinnie-starr.jpg

主人公格のキャラクターでストレートで婚約者もいるジェニーが、美しいマリーナに初めて肉体関係を結びレズビアンに目覚めていくシーンです。

 

   

このシーンは、戸惑うジェニーの緊張感満載で、そこにこの曲が乗ると、ジェニーの気持ちの高ぶりが伝わってくるようでした。


Kinnie Starr - Sun Again

いや~初めて聴いたとき、ガツンときて、それから数日繰り返し繰り返し聞きました。

キニー・スターはアボリジニーの血統

  • 本名 Alida Kinnie Starr
  • 出身地 カナダ カルガリー
  • 誕生 1970年
  • 活動 1995年より

 歌手でもあり、アーティストでもあるキニー・スターのルーツはオーストラリアの原住民アボリジニー。また、バイ・セクシュアリティであることからか、活動はアートに留まらず、アクティビストという感じ。特に大学で専攻したジェンダーについてもコメントが多いようです。

 

カナダのグラミー賞に当たるジュノ賞の、2004年新人賞にノミネートされています。

この歌は2003年に発表された同名「Sun Again」アルバムの一曲。

 

2010年アボリジニーの音楽祭での圧巻のステージも見てください。セクシー。


Aboriginal People's Choice Music Awards 2010 - Kinnie Starr

 

ドラマ「Lの世界」で使われたSun Again

最初にご紹介しましたが、Sun Againはジェニーの戸惑いが伝わるシーンを盛り上げるように挿入されています。

 (引用:Spur.jp)

https://static-spur.hpplus.jp/upload/image/manager/22/JDSEgHQ-1200.jpg

 

 

 

打ち込みのビートから始まりますが、まるでその音がハートビートのよう。一定のテンションを感じさせます。キニーの、かすれ声の抑えめなラップもクールセクシーって言うのでしょうか。メローでステキです。

 

でも、ライブでは激情に歌い上げています。

一味以上違ったSun Againでこちらはとがり方がカッコイイです。


Kinnie Starr - 'Sun Again'

 

詩のここ↓のところが好きだなあ~~~。

And when i wake
Will I creep into daylight
Will i hover like the wind

 

タイトルに「太陽」とあるのに、まったくもって明るい感じがせず、目が覚めたときに暗い部屋の中で、カーテンの隙間から漏れ入る弱い太陽の光が眼に入ってきた感じなのかな。

カーテンに近寄っていって、窓を明け、まるで体から魂が出て行って太陽の方にゆっくりと浮いていく風景が見えます。

最近の活動

2015年、乗っていたタクシーが事故に巻き込まれ、脳に後遺症のでる大怪我をおっています。

2年くらい深い霧の中で生きていた

 

最近、曲ださないしツイッターもあまりないなと思っていたら怪我の治療とトラウマに苛まれていたらしいです。かわいそう。肉体的にも左手がうまく動かないと語ってます。

(引用、参考:Losing my identity after a brain injury - Kinnie's essay | CBC Radio

 

完全復帰するの彼女に期待します!

プリンス(Prince)「The Ballad Of Dorothy Parker」  不安定なメロディに魅せられます

ブログのスタートはやはり、この人で行きたい。

https://thehustle.co/wp-content/uploads/2016/04/060712-music-evolution-Prince.png

プリンス!

 

目次:

 

まだ、信じたくないけど2016年に57歳で亡くなってしまった天才。
ファンク、ジャズ、ロックなどを融合させた彼しか作ることのできない楽曲を世に送り出してくれました。

 

 

プリンスの概略

  • 本名:Prince Rogers Nelson
  • 誕生 1958年 ジャズミュージシャンの親御さんに産まれます。
  • 7歳で作曲を始めてます。(!!さすが)
  • 1978年、20歳で初めてのスタジオ録音アルバムを出します。

 

サイン・オブ・ザ・タイムズ

サイン・オブ・ザ・タイムズ 懐かしいなあ


1984年には、かの「パープル・レイン」でオスカーも手にしてます。これ、映画にもなってて、本人登場。

 

本人は身長が150センチ台と非常に小さく、歌を聴かないと、まるで岡村隆みたいですけど、ステージに立ったプリンスは、本当に本当にカッコイイ。

 

そういえば21世紀にはいる前に、一度「プリンス」という名前を辞めて記号にしてたこともあったな・・。「プリンスと呼ばれた男」などと名乗ってましたね。


1980年代が人気の絶頂だったなどといわれますが、プリンスのファンは非常に熱狂的で、まだまだ、後生の若手たちにも影響を与えています。

楽譜を読めない(らしい)のに、ピアノもギターも天才的!

 

歌声は、フォルセットが特徴的ですよね。

その他にも様々歌声を自由自在に操ってます。

 

プリンスの日本での人気について

プリ様と呼ばせていただきますが、正直、わたし全部の曲を聴いていません。半分くらいも知らないのではないかと思うんですが。

 

でも、1987年にこの曲を初めて聞いて以来、わたしの好きな音楽No1の位置を譲ることは無いこのThe Ballad Of Dorothy Parker。


その為、全部聴いたことないけど、一番好きなシンガーはプリ様との言わせて頂いてます。(まじもんの、プリンスファンの方に申し訳ないです・・が)


最近、30代半ばの会社の部下にプリ様を知っているか聞いたら「知らない」というわけですよ。

 

そんな彼らもマイケルジャクソンは知ってるのに、プリ様は知らないそうで。

 

そんな皆さんに言いたい。

 

マイケルジャクソンとプリンスは同じ世代のポップスターで、いずれも日本でも人気がありました。

 

私見ですが、マイケルジャクソンは、より大衆的な商業的な楽曲が多く、日本では継続して人気があったのだと思います。でもプリ様は世界的には同じよう人気がありました。


いまどきポップスターたち、例えばNicki MinajやJustin Timberlakeもサンプリングしちゃうくらいですからね!まじ、ずっと大物なワケですよ!


日本でマイケルジャクソンほど一般大衆に受けなかった理由は、「進んでいたから」、ひとえにコレだと思います。

  • セクシュアルな要素が多い
  • ファッションもセクシー、しかも、ゲイっぽいと思われそうな色合い

 

全体としてX-rated(成人向き指定、とか、いかがわしいという意味)の匂いがぷんぷん。濃い!!胸毛が嫌いな女性から人気がなさそうな。。。

 

敬虔なクリスチャンでビーガンだったプリンス

でも、皆さんご存知でしたでしょうか。

プリンスは敬虔なクリスチャンです。「エホバの証人」の信者で、そしてビーガン。はい、菜食主義です。


なんかドラッグとかお酒に埋もれて生活してそうな退廃的なファッションに身を包んでいるイメージがありますが、トーク番組などで話している姿を見ると、ただの真面目な天才って感じ。


そう考えると性的な詩も、懺悔に読めてきます。

 

コメディドラマに登場するお茶目なプリ様

ちなみに、プリンスったらドラマにゲスト登場したりしてます。
わたしが好きな歌手であり女優のズーイー・デシャネルJessica(Zooey Deschanel) の主演ドラマNewGirlに出演。お茶目です。

 


New Girl 3x14 - Jess & Nick meet Prince

 

彼女とプリンス歌ってます。ズーイーちゃんも嬉しかっただろうなあ。

Prince Parties With The Gang | Season 3 Ep. 14 | NEW GIRL - YouTube

 

ちなみに、プリンスのドキュメンタリーが昨年末から制作中のはず。早く公開にならないかなー!

www.arban-mag.com

 

オンラインとプリンスの戦い

こうしてYoutubeでプリ様の曲を紹介していますが、プリ様自身はオンラインと戦っていました。オンラインでの音楽配信を嫌い、 Tidalというところからだけストリーム配信を許しました。

 

2007年、ある子どもがプリンスでのLet’s Go Crazyで踊っているビデオをYoutubeにアップしまいした。29秒と1分にも満たない短いビデオですが、プリンスはこれを削除するようYoutubeに要求しました。


プリンスはインタビューする記者がメモを取るのも嫌がるほど、「プリンス」というイメージを大切に、つまり神秘的なものとしていました。
AppleにもRdioにも動画が載ることはありませんでした。

(引用:the Hustle

 

The Ballad Of Dorothy Parker~ドロシーは作家?

ということで、プリ様のファンとして取り上げたいのは、この曲。

聴いたこと無い皆さんも是非聞いてみてください。クールで不安定なメロディーに惑わされる一曲!


Prince - Ballad of Dorothy Parker

 

  • 作詞・作曲 プリンス
  • プロデュース プリンス
  • アルバム『Sign O' The Times

 

もともとはシングルカットされる予定だったそうですが、結局されませんでした。


ちなみに「ドロシーパーカー」は実在の人物。

 

19世紀実在の米国人作家です。が、この作家のための歌ではないです。プリンスが見た夢を元に作られた歌だそうです。むしろプリンスはこの作家のことは知らなかったとも言われてます。

曲の中のドロシーはウェイトレスですね。

 

メロディーについては、この曲の1:48のメロディーはジョニー・ミッチェルの「ヘルプミー」のサンプリングだそうです。このページで比較できます!

www.whosampled.com

理屈はおいておいて、わたしはこの音がとにかく好きです。平坦で不安定。初めて聴いた時の衝撃は、今も忘れない。

 

プリンスありがとう。

 

 

【参考】
https://www.news.com.au/entertainment/music/how-princes-turbulent-personal-life-took-centre-stage/news-story/920380e9994008f65d57e7c9a4a5fe43